どうしたもんか。

めがね(3枚組) [DVD]
ああ・・どうしよう。「みづえ」という雑誌を買って見つけた、イラストレーター福井真一さんの教室に通いたい!と思って、早速メールを送り問い合わせてみたら、土日の教室は満員で20名もキャンセル待ちだそうだ><。ひとクラス4名までの少人数制で、そこも魅力だったのだけど。。
平日ならまだ空きがあるらしいんだけど・・うう東京にいる間に通いたいよう!何とか手がないか・・夫にも相談してみよう。
でも、先生に、わざわざ見ていただいたHP上の作品を褒めていただいたりして^^;自分の作品がまだまだ未熟だ!とわかっていても、やっぱり嬉しかった。
そして「めがね」。前から気になっていたのと双子が大絶賛だったので借りてみた。
でも・・なんだか最初は落ち込んでしまった。
あまりにも自分と違い、気まずさや嫌われるかも?なんて恐れから遠慮する事なく、嫌な事は初対面の相手でも「結構です!」とはっきり主張できる主人公・・。私にはできね〜><。。
彼女の対応こそ「正しい対応☆」のような気がしてとほほな気分に・・。でも、そもそも「正しい対応」って??
私にとっては自分を見つめなおすべく自分を映し出す「鏡」のような作品だった。見ながら「ついついあせっちゃうんだな・・」なんて思ってたら、映画にも「焦っちゃダメ」と言われてしまった^^;。
「会話が楽しくてなんぼ!」の母に育てられた事もあってか、会話を楽しくしなきゃ〜!というプレッシャーが大きかったらしく、あんな沈黙・・あんなバチバチな会話・・怖すぎる。。
でも、「正しい対応」なんてそもそもないわけだし、彼女と私は違う人間で違ってていい訳だし色々な人がいてその方が楽しいし、沈黙や本音オンリーな会話とか・・いいなぁとも思った。思ってもない事を言ったり、表面上笑顔でも内面がマイナスな感情だったりすると、相手は違和感を感じて居心地悪くなるらしいから(そりゃそうだよね)、私も楽しい会話や仲良くなる事を焦らず、沈黙も味わって、今まで以上に本音でウソはつかずに人と向かい合おうと思った。
まるで天国を映画にしたような作品だった。あの場所に行ったら・・海辺で寝ころんで充電したいかな。あと絵を描いたり、写真撮ったり^^。ずっとはいれないと思った。
それにしても、作品が置いてある絵画教室の方からはまだ連絡こない・・。
妙に蒸し暑い事もあって、体調もイマイチだったり・・今日の気分は青紫。。バイオリズムもよくなさそ。