いい加減してよ〜!もう嫌だよ><。。

・・先に掃除でもしてリフレッシュしよう!と思ったけど、まずは文章を書く事で気を落ち着けようと思う・・。
昨日の事だ。
ピンポーンとチャイムがなってインターホンに出たら、トーンの低い声で「あけて・・」と返答があり、ちょうどその時出かけていた夫のいつもの口調に似ていたので、でも・・何かちょっと変かな・・とうっすらどこかで感じつつ、思わず戸を開けてしまったら、佐川の宅配の男性が立っていたのだ。
えっ?!・・即座に「ちょっと待って下さい。」と戸と鍵を閉め、酷い格好だったので、衣服を正してから、混乱しつつ再度戸を開けて対応したのだけど・・。
なんかすごく気持ち悪かったのだ。
「事故に遭うのは被害者もうかつな行動をとった時」とか「心だけでなく体も柔軟でないと回避行動が即座にできない」とか・・ゆり先生の言葉が思い浮かんだ。
確かに、その時、体はカイロの良反転(?)できつかったし、頭は花粉症でぼ〜としてたし、夫がなかなか帰って来なくて、なぜかその時はすごくイライラしていて、その上ユイがわんわん泣き始めていて・・そう本当にうかつにも、夫か確認せず戸を開けてしまったのだ。
そのうかつさは私の猛烈な反省点だと思う。
それに、今までは、きっと真面目に一生懸命やっている宅配の人もいるはずだから、そういう人達になんだか悪くて、ドアチェーンとかなるべくせずに対応してたけど・・今後はしてもいいかな・・?
昨日の人は、「ああ〜なんだ私の聞き間違いだったみたい^^!」とさわやかに思えるようなタイプの人ではなかったのは確かだった。女性ならきっとわかる・・どこかゾッとするような気持ち悪いタイプだったから・・。
ちょうどその時、我が家のすぐそばのエレベーターホールに、親子連れの人達がいてくれたから助かった・・?とつい思ってしまうような感じだった。
そして、それだけでもショックだったのに、その上なにが嫌だって、そういう気持ち悪い事があると、今までの変質者体験が思い出される事だ・・。
思わす電話したぽー(双子)とも「もう2度と、昼間でも、リラックスして一人歩きなんてできなくなっちゃったよね・・。」と泣きながら語り合ううちに、「自分のうかつさ」という視点で過去の体験を検証していた。
最初の時(ちょうど19歳位で今年と同じ本厄の年だったと思う・・)は、いいお天気の日曜日の朝(早朝ではない)で、場所は見晴らしのいい犬の散歩道で、今は亡きメルちゃん(雑種♀)と2人で歩いていた時だった。
でも、その男が団地の方からこちらに来るのがチラリと見えた時、確かに不穏な気配を感じたんだった。それから駆け寄ってくる足音が背後から聞こえ私の背中が地面に落ちる前、約1分位の間に、「何か変な人っぽいけど、まさかこの時間帯のこの場所で?そんな馬鹿なね〜。それに走って逃げ出すのも何か行動を誘発しそうで怖いし、自宅を知られるのも嫌だし・・どうするどうする??いやでもそんなまさかね〜・・。」なんて事を、どこかでパニックになりつつぐるぐる感じていたのは何か覚えている。なので未だに、背後から足音がすると、寿命がぎゅっ!と縮み上がって軽いパニックを起こしてしまいそうな恐怖感がずっと、今でも消えないままだ。
そんな状態のまま、それから8年以上の月日が流れ福岡に住んでいた頃、未だにどこかおびえている自分が悔しくて・・「大丈夫!ほらまだ全然明るいし、普通の住宅街なんだから、いつまでも怖がって大通りばかり歩いてないで、昔みたいに気楽に横道も歩いてみようよ!」・・なんて、自分を叱咤激励(というか荒療治?)して頑張って歩いていた道で、またもや変質者に遭遇・・。追いかけ回される事に・・。「だから言うたやん〜><」・・もうひとりの自分の抗議の声や悲鳴が聞こえたさ・・。
・・言い訳するならその頃は、まだ「オーラの泉」とかもやってなかったし、目に見えない力、感覚・本能・直感といった視点が、たぶんほとんど自分の中になかったのだと思う。
今思い返せば、本能では危険信号を受信していたのに、頭の中の論理的な理屈付けとか、特に2度目の時はこの恐怖感はトラウマに違いない!という判断とか負けたくない気持ちから、アホだと思うけど・・あえて危険信号に挑んでしまったんだよね・・。目に見える範囲ではうかつな状況ではなかったし・・。
幸いにも、どちらも未遂で済んで、どちらの時も、襲ってくるのも男性なら助けてくれたのも男性だったので・・もしかして男性っておおまかに2種類いるのか?と今回思ってしまった。いやいやそんな単純な把握のしかたも危険なのかもしれないけど・・。
とにかく、改めて、「なんかよくわかんないけど、なんとなく怖い!嫌だ!」と感じる心の声にちゃんと従おう!と思った。・・しかしそうするとひとり・・もしくはユイちゃんとふたりで歩ける道がなかったりして・・。どうしよう・・。不便きわまりないなぁ。
なにはともあれ、その時ちゃんと本能の警告に従える柔軟な心はもちろん体も整えとかねば!と思った。そして変に頑張らず、理屈抜きでヤバイと感じる道は歩かない事だよね・・。
素直に本能や直感の声に従う事ができるかが、災いに遭うか遭わないかの分かれ道なんだ・・と、まざまざと思い知らされたから。
そして、ユイという女の子が産まれた今、前々から検討はしつつもどこか腰が重かった、これらのトラウマ(?)に関するカウンセリングやセラピーを受けようか・・とそれでもまだ検討中・・。
とりあえず、鍵を2重ロックにして、お掃除してリフレッシュしよう。ピンポンなっても出ないぞ!
それと、昨夜ぽーが言ってくれた「大丈夫!何だかんだ言っても助けてもらえる人なんだから!」という言葉をパワーに立て直そう。
もうお母さんなんだし・・!!
それと、ぽーには「りー(私の事^^)は護身術とか学ばない方がいいよ。」とも言われたんだった。そんな事を学んでしまったら、ついつい油断してしまう上に、悔しさや正義感からあえて闘いを挑んでしまって、逆に危ないから・・だって^^;。確かにそうかも・・。でも、とりあえず娘には学ばせようかと思ってたんだけど・・どうしたもんか・・。
はぁ・・とりあえず文章にしてちょっと公(?)にする事で、怖さを軽減できたような気がします・・。