これしかない

天職みたいなものに就いている人って同じような事を仰る。(あくまでMyリサーチでは^^)
それは何かというと･･
「これしかできないんですよ」
または「他にやりたいことがないんですよ」
私が学生時代からお世話になっている美容院の担当さんも双子のぽー(リフレクソロジスト)も､その他の方々も同じように言う･･。
「これしかできないから怖いですよ･･」とも。
でも､他にしたい事がなくできる事もないと感じられるからこそ､逃げ場がなくて踏ん張ってがんばれるんだろうな･･。ぽーを身近で見てると本当にそう感じる。
私は生きてる間に､そういうものに出会えるのだろうか･･？
「でも､一人の人間を育て上げる方がすごいよ。俺にはできないもん」
･･EXILE等のヘアメイクアップもしてきて､たまにTVに出る事もある担当さんに､昨日さんざん美容師になるまで+なってからを､髪を切ってもらいながら聞きまくって､「私もそういうものにずっと出会いたいと願い続けてるんですけどね」と伝えた後に言われた。
･･本当にできる人って謙虚な姿勢の人が多い気がする。
それに､確かに子どもを産み育てるのは､すごい事なんだろうなとも思う･･。
でも､自分の子どもの子育てと天職とかはやっぱり違うと思うんだよね。
「これしかない！」とか「これしかできなくて」とか･･子育てでそれ言うのも何か違う気がするし･･やっぱり職としてそういう言葉を本気で言えたらなぁ･･と憧れてしまう。
美容院に行く前に寄った､インテリアショップのオーナもそんな事を話してくれたっけ。「仲間と一緒にやってるから励まし合えるしね」そう！もうひとついいなぁと思うのは､そういう事を通して作れる仲間！
写真はそのお店でGETした品。○が四つつながってる小物入れ。このお店はミッドセンチュリーや北欧家具が好きな人にはたまらんツボのお店で､私もついついワクワク興奮してしまった。場所は代官山(これまた素敵なunicoというインテリアショップの2F spice for spaceというお店です)。
インテリア･･本当に大好きなんだけどな。「これしかない！」に続くヒントの一つなのか･･？
なにせ､担当さんだけでなく､美容院の他のスタッフの人にも聞いたところ「昔から髪をいじるのが好きだった」とか「母の美容器具とかヘアアイロンとかに興味津々だった」だから「美容師になった」とか言ってたからなぁ。やはり「好き」の中にヒントがあるようなのだよね。
でも､とりあえずリサーチしまくって､色んなお話を聞けたのが楽しかった。刺激だけ受けまくりであります^^;。