傷つく事で

「ここが人として(親として)正念場だ!」てな時が、何気ない普通の暮らしの中でも時たまあるんだなぁ。
例えば、自分(や自分の子ども)が人に何か悪い事をしてしまった時。ちゃんと罪を告白して謝るかそのまま何も言わずやり過ごすか・・。

「悪い事は悪い!悪いことをしたら謝る!」まずはそんなシンプルで潔い姿勢が改めて大事だと思った。後の事をとやかく考えてブレーキをかけてしまう前に。
そして、相手にちゃんと罪を告白して謝る事で、少なくとも自分自身を嫌いにはならないでいられる。胸のつかえもとれる。
だから、そんな分岐点に立った時は、怖くても勇気の要る方を選らんだ方がいいし、子どもにも選ばせた方がいいんだろう。
その積み重ねが自分に対する信頼感とか自信とか誇りとかにつながっていくんだと思うし。
だから、迷った時は怖い方!勇気の要る方!そしてシンプルに潔く!!「逃げ」の姿勢がクセになると本人も大変だし・・。
子どもに見られる大人しての態度って、全てがメッセージになるから・・自分自身の姿勢や態度って責任重大!!
そんな事をしみじみ感じた昨日のドラマ「斉藤さん」でした。
特に印象的だったのが「傷つく事で学ぶ事もある。」というセリフ。ただ守るだけが親の役目じゃないんだね・・。うう・・厳しい。子の試練は親の試練?!
そして、ドラマと言えば、今夜は「鹿男あをによし」!何だか雰囲気が好きで、「マイカー」ならぬ「マイ鹿」なんてのが本当にあったら奈良に住みたくなっちゃうだろうなぁ・・なんて奈良への興味もそそられる。合間に子役が可愛い「だいすき!!」も見てる。
今期のドラマは、なんだかんだといいつつハチクロも含め(※原作を思い出さないようにすれば)、見応えがあって日々の楽しみ♪