君をのせて

「あの地〜平線〜輝くのは〜♪」･･なんて懐かしい〜。学生時代の部活(女声合唱部)で何度も何度も歌った曲なので､自然とハモってしまう。だけど･･ひとりハモりだとやっぱり寂しい。あの頃の仲間達と歌いたいなぁ･･。歌の中にあの頃の思い出や仲間達への愛情が詰まっていて･･(涙)。。
まぁそんな楽曲も含めて「天空の城ラピュタ」はいいなぁ･･。最初に観たのは子供の頃、春日部のロビンソンの映画館で双子と2人で3回位連続して観たんだった。(入れ替え制ではなかったので）
オープニングのシータの身につけた飛行石が輝くところで､2度目以降は既に感涙！そして何と言っても「最後のチャンスだ！すり抜けながらかっさらえ！」のところ･･最高！
当時は､ドラマ版カセット(カセットだよ！)なるものが売っていたので､それを買って帰って自宅で夜聞きながら寝ていたので､セリフから音響までバッチリ記憶☆(ビデオデッキなんぞなかったので）
ただ､「かっさらえ！」後のしばらくは､個人的にちょっと退屈しちゃうところがあって(ボルシチは美味しそうだけど♪)今回はその間に入浴。
ちょうどふたりがラピュタに着いた辺りから再度観て､あの足音が素敵なロボットに花を差し出されるシーンやらラストでまたホロリ･･。エンディングに入る辺りのコマ割りとか音楽の流れがこれまた素晴らしい！
先日「ナウシカ」も観たけど･･映画としてはこっちの方が出来がいいような気がしました。「ナウシカ」を初めて観た時の衝撃とか感動はすごかったんだけど､観過ぎてるのと､やっぱり原作を読んでしまうと映画版は浅く見えてしまうんだろうなぁ。
でもまぁもちろんどちらも名作ですが！
それにしても､「ラピュタ」がもう21年前･･学生時代からももう10年以上･･あっという間･･。なんだか色んな意味で感慨深い気分に･･。
あと余談だけど､ナウシカののキョシン兵のビームといい(火の七日間のやつね）ラピュタのインドラの矢(だっけ？）といい･･核兵器ではないのだろうか。被爆しないのかいつも微妙に気になるところ･･。
それと､結局ジブリ作品で一番好きなのは･･何なんだろ？う〜ん難しい。やっぱ総合的な完成度で「魔女宅」か「千と千尋」かな･･。「ラピュタ」もいいけどね^^。