春なのに

AtoRie2007-03-29

ぽー(双子)はストレスを感じていた。なぜかというと「感想メールがまだ届いてないんだけど・・送付して欲しい。もしくは電話してくれ。せめて留守電に入れといて。」というようなメールがきたから・・。
何の感想かというと、今彼女が学び中のリフレで先日一緒だった男性から・・その時練習台になったぽーの彼の技術への求む!感想・・。しかも、ぽーのメアドを知らなかったので、他の生徒の方経由でそんな要望が伝わってきたのだ。
その男性は、すでに開業しているのだが、ぽーの通っている学校の卒業生で、たまに練習しに来るそう。もうプロなので、中には彼に教えを請う人もいるらしい。
ぽーとしては、その場で感想は伝えているし、後で再度また感想を伝えるという約束もしていなかったので、全くの心外というか・・正直、ちゃぶ台をひっくり返したい程うざったくて非常にストレスに感じたのだ。
「なんでメールせんといかん?しかも電話まで??しかも他の生徒の方に頼んでまで求める事か?」
・・我らは双子なので、その気持ちは痛い程よくわかるのだけど、他の見方ももちろんできるのだろう。例えば同じ事が起こっても・・
「ごめんなさい。感想をやっぱり送るべきでしたよね。」と素直に感じて電話するA子さん。きっと彼と価値観が似ているのだろう・・。
「へえ・・感想欲しかったんだ。まぁいいけど。」とメールを返すB子さん。
「何でそこまでしないといけない訳?」と不快感を感じるC子さん・・ここで返事を返すか返さないかでも分かれるとは思うけど、想定してみればもっと色んなパターンがあるのだろう。
我らはC子に当てはまるのだけど・・それがもちろん「正しい」反応という訳ではなくて、単純に素直な感情の反応。我らのうざったいのツボにジャストヒット・・。価値観の相違とも言えるのかも。
我らは・・何というか、そういう執着的な気配を感じると、とにかく脱兎のごとく「退却!」したくなるのだ。しかも、電話をかけるのが苦手なので、益々負担感が増す訳で・・。
でも、相手には悪意はなかったりする場合もあるし、特に知り合ってまもない場合は、例えば「そういう粘着的な要望がたまらなくイヤ!」とか「電話苦手!」なんて事は把握してない場合ももちろんあるだろうし、彼の場合、逆の立場になっても電話をかけるのも大好きだったりして、心地よい要望なのかもしれない。
なので、まずは「相手に悪意があるのかないのか」を見極めるのが大事かもしれない。(もちろん相手に悪意がなくても、こちらが困る場合は上手く伝える必要があるのだろうけど・・)
同時に、「ここが自分の地雷ポイント」だと自覚して、反射的な反応はしないように注意する事も必要なのかも。
それと、自分のだけではなく、「それぞれの人にとっての地雷ポイント」もある程度把握しておく事も、人間関係では大事なのかも・・。
お互いが心地よくいられるように・・☆
そんな学びがあった今日は春うらら・・。というか暑かったなぁ・・。
渋谷でぽーと待ち合わせて食べ放題ランチ。行きも帰りも歩いてカロリー消耗!目黒川沿い桜満開♪手作りアイスのお店でスイーツを買って我が家へ。旦那さんが飲み会で遅いというので、夫の明日のお弁当作りのついでに、夕食(餃子と白菜の鍋+春菊とトマトのサラダ+鮭のバター醤油ソテー+十六穀米と納豆etc)を作ったので、一緒に食べた。
お花見2弾は無事終了。来週中まで桜にはぜひがんばって欲しい!