見つめる。

AtoRie2006-10-19

何が苦手って、あかの他人と往来で顔とか視線を合わすのが、むちゃ苦手だった・・(あえて過去形)。特に、化粧室の鏡の前はド緊張!なんでだろ・・と思ったら、つまり、昨日の日記の内容とダブルのだけど、「事実」と「自分の感情や思い込み」がごちゃ混ぜ状態だったからだ。
とにかく、故あって自意識過剰ぎみなので、自分が勝手に思った事を相手もそう思ったと思い込み、しかもマイナスな思い込みが多いので、まさに一人芝居で自分の首絞め状態!・・本当に馬鹿だなぁと思った。
なので、あえて他人の顔を見ることにした!そこでわき上がってくる居心地の悪さは、自分が勝手に作り上げている思い込みの世界に過ぎないので、わかりきった事実と区別して見つめる。それは、なんだか私にとっては修行のようなんだけどね・・。
あとそう、修行といえば、昨日の絵画教室での「デッサン講座」1/5もキツかった〜。生理中ってのもあったろうけど、正確に描く☆という事にあまり情熱が持てなくて、描いてても飽きてくるし、何だかプレッシャーも感じるし××。
でもね、デッサンのポイントをぎゅぎゅっ!と教えてもらっているお得感はあるし、基本的なところにコンプレックスなんて感じていたくないので、俺はやるぜ!
それに、視線を合わせる事とも、妙にリンクするよねぇ、デッサンて。ちゃんと見つめんと〜という点で。
それにやってみてわかったけど、ちゃんと見つめてみるとそんな怖くないね。目を反らすと逆に思い込みだけの自己完結の世界で、歪むが生じるのか、すごく怖いような気がしてた。
今日も、チャリでジムや本屋に行ったのだけど、渋谷なんて色んな人種がいて、修行を楽しむにはちょうどいいかもと思った。それに、顔をちゃんと見ないと芸能人にも気づけないし(笑)。
それと、どっかで「今の自分以上の自分を見せよう」なんて思うと、緊張するんだよね〜。絵でもそうだけど、イメージ的には、「ありのままを投げ出す」て感じでいかんと。。
つまり結局、他人や対象物を見てるようで、実は自分自身を見つめてたんだよね。しかもかなり厳しく偏って・・。自覚しました。。