…手術と1リットルの涙

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)
「手術は今年はやめたがいいよ!」と双子からメール+電話。珍しく夫まで「占いでは(手術は)どうなの?」‥妙に微笑ましくて嬉しくて笑ってしまった。手術はするとしても、念のため、厄年+大殺界明けの来年にするから!
でも、手術への不安から一つの本と出会えた。読んでみると、自然に視野が広く深くなったような気がした。彼女の言葉‥もっと読みたかった。ただ必死で生きようとする姿は、意識しなくとも、メッセージであり、自己表現になっているんだと…痛切に思った。感性の豊かな彼女と友達になりたかったな‥。
今頃きっとメリーと一緒に自由に走り回ってるよね…。涙が止まらなかった。彼女の「生きたい!」という思いと「母の愛」が輝いていて綺麗だった。