…「ハチミツとクローバー」DVD.vol1

まずオープニングとエンディングの画像と音楽がすごく良くて、何度も何度も観てしまった‥。オープニング…「失くした約束は星に 思い出は溶けない」(by YUKIの「ドラマチック」）とか…「help…」の文字にホロリ。原作者の名前が入るタイミングにもグッとくるし、ちょっとグロさのある映像も原作にピッタリ。
エンディングでは、「取材協力 武蔵野美術大学」に驚くほど動揺…というか感動？何だかものすごいノスタルジーを感じてしまった。圧倒的な懐かしさ…。やっぱり母校も実家も大げさに言えば青春(笑)のほとんど全ての舞台が武蔵野の地でだったから？
きっと誰にでもそういう場所ってあると思うけど、改めて私にとっては武蔵野なんだなぁ‥と痛感させられた。還りたくなった。
それと、実際舞台になった武蔵野美術大学には、芸術療法士の養成学校で出会った友人の母校だったので、文化祭で連れて行ってもらった事があった。彼女は私なんかより全然重いトラウマを抱えていたよなぁ…とか、「絵は習うことない。とにかく描けば上達するんだよ。」なんて断言された事とか、色々思い出された。
もちろん本編もよかった。真山は声が付くとタイプだなぁ…とか(笑)。学校に降り注ぐ夕日の感じが懐かしかった。はぐちゃんの声にはちょっと違和感を感じたけど、自転車の車輪の使い方が素敵だった。続きも楽しみ。理花さんはどんな感じだろう♪