…教えて。

AtoRie2005-05-20

「だから!どっちが私なのよ〜…。」昨日、実家から届いた荷物の中に、昔の写真が大量に入っていて…それが年代もバラバラ、おまけに双子でおそろいの服とか着せられているので、どっちが自分がわからない〜!!

せめて、どっちが私か写真の裏にメモっといてくれ〜。マメに整理しろ!とは言わないからさ〜。両親に聞いてももはや判明しないし、夫に聞いてみても「たぶん…こっちじゃない?」ってほとんど当てモノクイズ状態だし…。

あぁ…本人としてはスッキリしないし、何だか情けないけど…まぁ、よりかわいい方を自分と認識しとくしかないかなぁ(笑)。

それにしても、こんなそっくり(…なにせ自分で区別がつかない位)な子と3歳位までは、他に友達もなく(近所に同年代がいなかったのね)2人っきりで遊んでたのかぁ…。

「他人はわからない。」という認識は、ほんと私たちにこそ必要なのかも…。夫にも「双子じゃないんだから、同じようにはわからないよ。」とか言われた事あるし…。

幼少期に、あうんの呼吸の他人(双子とは言え自分ではないわけだから一応他人だよね…)とずっと一緒だったんだから、他の他人…特に親しい人に対して、つい自分と同じ様に感じるはず!とか思ってしまうのも仕方ないのかも…。

でも、ちゃんと自覚して注意せんと〜!特に近しい人(特に夫)に対しては。(性別も違うんだし!)

それにしても、双子とは違う同年代の女の子達はすごく怖かったなぁ〜。最初の頃は特に!あまりにも自分達と違い過ぎて…。双子との関係しかほとんど知らなかったから、カルチャーショックだったのかも…。

双子との関係では、考えられなかったような他人とのストレス…。わけわからなさ…。考えてみれば、その時「(双子以外の)他人は全然わからないよ〜…!」と、同時に感じさせられたよう気もする…。

とにかく、幼稚園は泣きながら行かされてたなぁ。双子は同じクラスに2人でナンパして作った友達が一緒で、楽しそうだったけどね…。

今でも、そのしっぽは、対人関係でひっぱってるとこあるかも…。三つ子の魂ナントカまで?女性の集団に一人で入っていくのは苦手だったり…。

あと、笑えたのは、なぜか母親がつけなければいけなかったらしい「よいこのなつやすみちょう」…幼稚園の年長さんの時のもの。

特に「7月27日…里奈は"はしか"でした。一人で遊び回っている元気な里恵(私)も、いずれ高熱が出て"はしか"にかかる事でしょう。」…って、悪い予言かよ〜?何だか夫婦で大笑いしてしまった。

その後、8月7日に予言どおり…っていうか双子だからいずれは感染るって事だろうけど、私も旅先で"はしか”にかかったもよう。その他、その頃からピアノを2人で習い始めたことや、補助輪なしで自転車に乗れた事など判明。

いや〜…私と双子と2人分あるから、まぁ書く内容は似たようなもんだろうけど、手書きで毎日orまとめて書くだけで…母、大変だったろうけど、貴重な記録が残っていてくれて嬉しかった。笑えたし。

でも、写真はもはや永遠に、どっちか自分かハッキリとはわからないんだな〜…。どこでいつ撮影されたのかも不明だしね…。ホントおおらかな両親だよな〜。※もちろん自分がどっちかわかる写真もあるけどね。