進化の途中?

最近はやっぱり自分の事より、娘の幸せを、一年の願いでも、日々でも祈っている事が多いです。
一番は、いい人達(先生やお友達等)やいい環境に恵まれますように!!ですね。
別に悪い子がいるわけではなく、でももうこの歳(6歳)の世界で、三人寄れば仲間外れ現象が起こるんですよね。
娘が仲間外れになっているのを目の当たりにしたり、その後自宅で号泣しているのを見ると、それも経験と思っても、胸が痛くなります。この先、悪質なイジメとか、しょ〜もない先生とかに、遭わないことを切に祈ってしまいます。

あと住環境。これは特に自分にとっては大事だな〜と今回、改めて感じました。
風邪で寝込んでいたお正月が明けて、久しぶりに掃除して、片付けもした後の爽快感。何だかモヤモヤ〜してた原因のひとつはこれだと思いました。
自宅は自分自身というのは本当だなと、しみじみ感じました。
大好きな番組「ビフォーアフター」を見ていても、本当に住環境って大事!毎回、同じ空間が奇跡のように激変して、住民が幸せになる様や、建築士の愛ある姿勢や仕事に感動してしまいます。
違う形でも、そんな愛ある仕事ができたらいいなと思います。

昨日は、お昼を食べながら、紅白の録画を見ていて、キャリーぱみゅぱみゅを見てたら、なぜか涙が出てきてなかなか止まりませんでした。
ああ・・女性がこんな表舞台に立って活躍できる時代になったんだな〜と感じてたら、胸が詰まって。
というのも、少し前に、中世〜近年に至るまで続いた魔女狩りについての記述を読んでいて、知恵も宗教的な力もキリスト教会が独り占めしたいがために、何かしら優れた女性、人々のためにハーブ等の民間療法で救済していた女性、とにかく目障りな女性、女性だけが大量に・・。その惨状の酷さを目の当たりにしたような気分だったので、今とのギャップに涙が出たのかなと思います。
宗教については、大学の卒論で、触りだけ勉強していて、西洋や中東の一神教の強迫観念の恐ろしさ(彼らは何をあそこまで怖れているのか?)それに引き換え、東洋の宗教の柔軟さ寛容さ。これからは寛容の時代だよね〜という感じで卒論はまとめたのですが、この魔女についても、東洋と西洋では天国と地獄。同じ時代で同じ地球上で・・。
それでも、今の日本でも、まだまだ男社会ですよね。(ぱみゅもどこか苦しそうだし)
「この世は男性社会でしょ。男は男性社会であることに気づかないですよ。便利だし、居心地がいいから。人間が気づくところって居心地の悪いところですから。痛くないところは気づかないものですよ。でも女性は知っています。この世の不条理を。男性社会に怒っていますよ。女性は。」なんて、阿部敏郎さんも語ってくれてますけど、それはもう歴史的に累累とでしょうね。魔女狩り然り。
ただ、もちろん過去生まで観ていけば、ずっと女性の人もいないし、私自身も侍だったり誰かの夫だったり(果てはETだったり)、今まで聞いただけでも、詳細はともかく男性だった事も当然あるわけで、現代が女性だというだけで、ただ被害者気分でいるのもおかしいし、被害者でいたいわけでもないのですが、今回女性である事にそれなりの意味はあるんだろうなと感じています。
私が惹かれるレムリアの時代は、女性原理(愛と調和)を元に男性が動いてくれていた時代で、当然とても平和だったそうです。男性原理が取って代わるまで。
男性性が新大陸を発見もし、幾たびもの戦争も起こしてきました。
これから、女性優位の時代になって欲しいのではなくて、女性原理を元に、男性性と女性性のバランスのとれた時代になって欲しいし、なる!と思います。でないと地球が持たないし。
まずは、一人の人の中でも、女性性と男性性のバランスをとっていくのが大事だと思います。
そのための方法も模索中。
宇宙人か?と思うほど、脳もなりたちも違う男女がともに居心地よく、幸せになれる世界がやっぱりいいなぁ〜。