そうは思ってたけど・・

一日何もせず休みたい!
そうは思ってたけど。
こんな形はやっぱり嫌だ〜と思いました。
というのも、月曜日の夜、腰に激痛が走り、文字通り七転八倒・・もだえ苦しみ、夜中の1時過ぎ、夫の車で救急病院へ。
病名は「尿管結石」・・
「激痛なので一番なりたくないと思う病気のひとつなのよ〜」と看護婦さんが話してくれて、そうなんだ・・と納得。
早くとりあえず痛み止めを〜!と思い、この痛みの前なら筋肉注射くらいどってこたなかろ〜と思っていたら、筋肉注射は筋肉注射でやっぱりとても痛かったです。
その後の点滴用針もなかなか入らず・・血管が薄いらしいのだけど・・2回失敗されて、血管をつぶす痛みに泣きそうになりました。
もともと注射が大嫌いなので辛かった・・。
そのまま入院で、朝の血液検査用の注射も1回失敗され・・(涙)。
はぁ・・確かにひとりで休めるけど、今回は初めての相部屋だったし、病院て痛みをともなうとこなんだよね・・と実感。
注射が恐ろしいのに、失敗されやすい血管を持つ私は二度と行きたくないなぁと改めて思いました。
結局、夫がこれ以上仕事が休めないということで、2泊3日めの今日退院。
本当ならあと1日〜2日くらい入院して、結石が出てくるまでがお勧めだったらしいし、正直内臓の炎症から熱も高くて、せめてあと1日入院して休みたかったのですが、仕方なし・・。

しかも帰宅後すぐ家事・育児・・。

きつくて泣きながらやりました><。。

ユイのためにも早く自宅に帰りたいと思っていたので、よかった反面、少し病院が恋しくなってしまいました。

やっぱり看護師さんたち優しいし(本当にすごいお仕事だと改めて尊敬)、今回は初めて相部屋で、私のように気い遣いでちょっとした物音に目が覚めやすいタイプは休まらない環境だったし、隣のベッドのおばちゃんが、やたらと間仕切りのカーテン開けたら開けたら〜と言ってくるのがうざかったのに、もう会うこともないと思うと、秋の夕暮れとあいまって寂しくなりました。

そのおばちゃんはとても社交的であけっぴろげな性格の方で、いい人・・少なくとも悪い人ではなくて、でも、私の方はというとあけっぴろげな性格ではないので、寝る時以外の特に食事をする時とかも間仕切りカーテンを閉めておいた方が落ち着くので・・困りました。

閉めてると「食事の時くらい開けたらいいのに・・」とぶつぶつ文句を言うのが聞こえて、なんでそこまで干渉されんねん!と憤りを覚えつつ、あけっぴろげでない、しかもとっさにちゃんと説明できない不器用な自分(※まぁ病人で余裕がないってのもありますが)ちょっと申し訳ないような気持ちにもなって苦しかったです。

「いい人」「悪い人ではない」だから「嫌いではない」でもちょっと「ストレスになる」相手のタイプってのがあるよなぁ〜としみじみ感じました。

そういう方と、やっぱり長時間一緒に、しかも物理的に近くにいすぎると、ストレスで病気になっちゃうかもとも。

距離は大事ですね。

隣でなければ、気のいいおばちゃんて感じだけで楽だったかも。

それにしても、この「尿管結石」。

もう二度となりたくない!

でも、一度なるとまたなりやすいのよ〜とかなりやすい体質とかあってね〜とか言われたので恐ろしい!!

水分をとって食事・運動・・それとストレスに注意だそうで、いやはやストレスは、今年はなんだかすごくて・・夫にももっと相談していかな!と思いました。

それに、ユイにも心配させちゃって、「大丈夫だよ〜」「なおるよ〜」とか励まされたり、「一緒におうちにかえろ〜帰るの!」とか泣かれたり、とてもかわいそうだったので、やっぱりママは元気でないとな!とも思いました。

元気のために・・とりあえず、もう点滴生活ではなくなったし、今夜はぐっすり眠れたらと思います。

あと、早く石が出てくるといいな・・。