自分でいたい

AtoRie2007-02-17

ずっと「自分じゃない誰かになりたい」と思ってきた。そうしたらもっと楽になると思ってた。結婚してからは、やっとそんな事も考えなくなったか・・と思ってたけど、どこかにそれはしっかり残っていて、「人からこう見られたい」だの「今のままの自分には価値がない(だから武器を身につけたくて習い事マニアだった)」だの、どこかで感じていた事に、チャネリングを受けてハッキリと気づかされた。
チャネリング前の会話だけでも収穫大だった。どうもここんとこ体調が悪くて、何でだろ?と思っていたら、原因は「友人に言うべき事を言わずに、表面的な対応をしてしまったことで、自分に対して誇りが持てずにいたからだ」と気づいた。
他の誰かではなく自分自身でいなくては、そして自分に正直でなくては、エネルギーがわいてこないしうまく循環していかない事が本当によくよくわかった。思い知った。
一瞬一瞬の自分自身の正直なところをちゃんと把握していこうと思う。そしてちゃんと伝えていくぞ!
そんな訳で、帰ってからすぐその友人にメール。その後、予想どおり大変な展開になり、縁を切る切らないなんて話にまでなってしまったけど、今日無事修復。
あの時、気まずくなることやもめる事が嫌でめんどくさくて避けてエネルギーを温存したはずだったのに、結局、ちゃんと向き合う事以上のエネルギーを無駄に浪費してしまっていた。疲労感も余計ひどかったと思う。
なるべく早くちゃんと向き合おう・・それが自分のため(=他人のため)だと本当に思い知った・・。
その他セッションで印象的だったのは、まずガラリとチャネラーさんの雰囲気が変わった事(最初怖かった)。空気も激変。
そして、独特の語り口で
「あなたの深いところから、天職について結果を伝える事はしないで欲しいと言われています。その結果が大事なのではなく、そこに至る経過の方が大事で、その経過の中に、たくさんの宝があるという事です。」
と言われた時には、やっぱりか・・!というのと、深い愛情を感じて涙が出た。
その他、私の中の一つのエネルギー(キャラ)も登場して、その子がスポコン漫画の中の男の子みたいで可愛くて笑えた。
「僕の出番がなくてちょっと不満だよ。でも君の味方だから。僕もいるの知っておいて欲しい」なんて言ってた。
彼をもっと登場させてあげたいと思った。登場できる何かを始めたいものだ。
とにかく、正直に!自分を変えようとするのは不毛なので、そのままの自分を感じてあげようと思う。自分のダークの部分も認めないと、両手はあるのに片手で生きているようなもの・・つまりエネルギー全開になれないってね。
自分に対するセンサーが研ぎ澄まされれば、インスピレーションも当然豊かになり、チャネリングもできるというのも納得だった。
自分の中のパイプを掃除せんと!そして循環もスムーズに。今回の事もいい掃除になったと思う。
前日のタロットでも課題としてハッキリした「自分の鎧を脱いで素を見せること」・・「正直になる」のとちょうどリンクしていると思った。
嘘をついてきた訳ではないけど、どうも相手の望む反応が読めるだけに(この点も自分の芯がしっかりすれば武器になるそうな)つい望む反応しちゃうとこはあったと思う。
それは、やっぱり気まずくなったりもめたりシンとしちゃうのが嫌だったりで。でも、ちゃんと自分でいようと思う。自分を感じたいし、どうせ嫌われるなら本当の自分を嫌って欲しい。
そう思うとエネルギーがふつふつとわいてくる。
いい例えとしてチャネラーさんが「うる星やつらラムちゃんって、乱暴だし暴力的だしわがままだし・・形容詞で語るとどんな子?ってな感じだけど、本人が自分にたいして引け目を感じてないし正直だから魅力的なんですよね」って言ってたけど、本当にそうだなぁと思った。
あと「花より男子」!そのチャネラーさんと私はかなり似てるところがあるらしく、このドラマについても「あの攻撃的なとこに惹かれる」で一致した。実はかなり攻撃的なところがあるんだよね・・。あのドラマはキャラがその辺りを正直に発散していてうらやましいのだった。
そして、Sかと思ったらMでもありました(^^;)SもMも背中合わせなんだな〜。
とにかく、自分の中の陰(と思われるところ)も光もそのままに、自分のキャラを立てて、くっきり自分の輪郭を焼き付けて生きていくのがいいや。

これからは切磋琢磨してく仲間も求めていこうと思う。なにせタロットセッションでもやたらと「仲間と切磋琢磨」カードが登場してたし。あとは「女性に対する事」と「スピリチュアルな事」・・霊感があるとまた言われた・・と「アート関係」の仕事が向いていると言われたんだった。メモっておこう。
でも、私の場合、その天職につく結果が大事なのではなく、そこに至る過程が大事らしいので、今後も直感で惹かれたところに首をつっこんでいきたいと思う。
でも、カラーセラピー等身につけてきた事は「道具」にしか過ぎなくて、「武器は自分自身以外あり得ない」という事を忘れずに、色々やっていくつもり。
友人とも新たに仕切り直しだ!