…愛情の形。

小早川伸木の恋 (1) (ビッグコミックス)
自分の求めている形(愛とか友情)じゃないと、感じられないとか気付かないのはもったいないなぁ‥と、先週の「ジェネジャン」や「小早川伸木の恋」の奥さんを観て思った。もちろん「愛してるならこうしてよ!こうするはず!」になるべく自然にフィットする相手の方が相性はいいのかもしれないけど、そんな相手でも全て自分の思う通りに動いてくれるわけはないし…。
結局、友人がいないいないと言って自殺した子の葬儀にはたくさんの友人達が集まって号泣してたらしい。つい相手に求めすぎてたりするんだよね…。伸木の奥さんも自分が愛されてる実感ばかり欲しがって飢餓状態みたい…。期待過多だから?
私はどうだろう?つい相手に求めすぎてたり…。それに自分も含めて不器用とこって誰にでもあるのかもね…。だから、相手の反応が物足りない時、本当に友情や愛情ある?と疑問に感じてしまう時、自分の不器用さも思い出してみようと思った。心があっても形にできない時もあるよね。特に相手の求める表現なんてさ…考え過ぎるとかえって何もできなくなるし。
そもそも、「相手は鏡」というように、自分が抱いてる好意と同じ分量位は相手も抱いてくれてるんじゃなかろ〜かと。単純すぎ?とにかく、基本にはそれぞれの人生や生活がある訳だから「友情は7割」…いい意味で相手に期待し過ぎないって事で。(そうでしたよね?ららあさん^^)深い自戒も込めて××。
ちなみに「伸木の恋」の原作…読んでないけど、主人公の顔は似てるみたい。