…不毛な「短所と長所」

水をぐびぐび飲む…蒸し暑い！身体のあちこちが痛い…。昨日今日のジムでの鍛錬の成果というか…。にしても、昨日のドラマ「女王の教室」…夫が何となく観てたから私も途中から観たけど…怖っ。ラストの曲中の天海祐希の変わりぶりも怖い…。すごい違和感だった…。

昼間は、早々に答えを出さなきゃいけない事があって、久しぶりに紙に自分の考えを整理するために書いていたら、いつの間にか短所まで書き出していた。短所ときたらバランス的にも(?)長所もかなぁと思って書いてみてたら、ホントに唐突に思った…。

「こんなの意味ない…。」

自分に対する主観的な「短所と長所」なんて、何の役に立つんだろう。かえって変なレッテルを自分に付けるばかりじゃなかろうか？

人によっても、見方によっても、その人に対する評価なんて、いくらでも変化するものだし、結局、その人に好かれるかどうかは、「好み・相性・縁」がほとんど全てであって、自分では操作なんてできないものだしね…。

しかも、自分が短所と思ってる点がいい！と思う人もいる訳で…とっても相対的なものなんだよね〜。だから、就職活動の時も、周りの何人かの他人に聞いてみるのはいいかもしれないけど、自分の頭だけで考えてみても…どうだろう？

自分の「長所・短所」を探求するより、自分にとって何がストレスになる事で何がハッピーになれる事か？等々を探求した方が、役に立つよね。それらはバリバリ主観で良い訳だから。

そんな事を昨夜夫に話していたら、夫に「でも、ジムの掲示板に”私の長所は笑顔です！”って書いているスタッフの人がいて、そういうのはいいと思ったよ。まぁ長所というか目標かなぁとは思ったけどね。」と言われて、なるほど〜と思った。

「自分の長所は笑顔です。」と言い切っちゃったら、自分へのプレッシャーかつ目標にもなるわけだよなぁ〜。そういう長所…というか目標はいいよね。とすると私の長所は「姿勢」にしておこうかな。ちなみに夫は「あきらめない！」ところだそうです。

なので、とりあえず、短所を直そうとするより、人と接する時には明らかに自分に非があるような事(相手を傷つけるとか礼儀に反している行為だとか…まぁそれも所詮は主観の範囲ではあっても…）それだけはしないようにする事と、個人的な注意点があれば、それらだけを気を付けてればいいよね〜と思った。

それで、相手に好かれるか嫌われるかについては、私にはどうしようもないことな訳だから、反省すべき点があれば反省するにしても、余計な欲みたいなものは手放そうと思った。

それに、一番重要なのは、心身ともに健康☆でいる事かもしれないなぁ〜とも。そのためにも、注意する点以外はもっと自分に甘々になってみようかな〜。もっと自分を尊重するというか大事にするというか‥。

あとは、自分と相性のいい人達と今後とも出会えるといいなぁ‥と思う。この辺は神頼みも必要かも？！

写真は、ル・クルーゼのニンニク型のお鍋。手前が本物。ニンニクの味も形も好きな私が一目惚れしたもの。主にお米を炊きます。

あ〜しかし、昨日は、吉本ばななの「うたかた/サンクチュアリ」と「哀しい予感」を一気読みしたので、目が痛い…。

しかも、結局、懸案事項に答も出ず…。