AtoRie2005-03-09

今朝、双子と電話で話していた時に、最近ちょっと聞いてみたくなった事を聞いてみた。それは「私達の性格ってどこが違うと思う?」というもの。即座に彼女から「全然違うよ〜!」と言われて、「えっ!どこがどこが♪」とつい前のめりで聞いてしまう私。どうも最近、お互いの相違点がはっきり認識できず不安だったので…。

私たちは、昔から、たまに取っ組み合いのケンカをしても、二人でいるとものすごく楽しい仲良しさんだったけど、「二人だけの世界」にこもる気はお互い毛頭なかった。たぶん、区別されないと個々としては存在しないも同じ!という漠然とした不安があったからだと思う。だから、「区別してくれる他人のお友達」を熱く求めていた!

なので、犬の散歩中とか家の前で、二人してよく通り過ぎる同年代の子供達に「友達になりませんか〜?」なんてかわいく(?)ナンパしていたものだった。

だけどそもそも、彼女は昔から、ピアノでも水泳でも中学受験でも、双子(私…)が驚くほどの努力家だった。それに対し、私はいつもチャランポラン♪で、一番下のクラスで遊ぶ事ばっか考えてるような子供だった。

でも、もしも彼女も公立の中学に行く気で遊んでたら、代わりに私が私立中学合格に向けてがんばっただろうか‥?なんて考えた事もあったけど、今日改めて、そりゃね〜なぁ…と思った。

言うなれば、彼女が「白」なら私は「黒」。彼女が「M」なら私は「S」…(※あくまで傾向として。)それ位、実は違うのだった。確かに、あえて違う様に意識して育ってきた感も否めないけど…でも、改めて再認識して、ものすごくホッとした‥。

なにせ、「二番煎じ」とかオリジナリティがないのが大嫌いなのに、双子だから仕方ないとはいえ、顔も似てる(らしい)し、価値観とか人生観とかはそっくりだし…。たまに確認しないと、人に「区別して〜!」という前に、自分で自分たちを上手く区別できずに混同してしまっては、すごく不安になるので…(やれやれ。)

そんな訳で、大変安心した上に、相手のすごくイカした(死語?)未来像☆のイメージをお互いに伝え合ったり大笑して、エネルギーを補充し合いました!

ちなみに、写真の向かって右側が私らしい…。でも、もはや確かめる術はなし。

[今日のごはん。]
だいぶ良くなったとは言え、お腹の調子がイマイチの夫のため、少しは消化の良いモノをという事で、メインは「ふろふき大根の肉みそのせ」とレタスの副菜とおみそ汁。…実際消化がいいかは定かではない。