…インチキ占い師(怒)!

あたた…首の筋を違えたみたいで痛い…。扁桃腺の痛みではないなぁ…(涙)。 お守にもなるという水晶のアクセサリーでも早くGETしたいぜ!そうしたら昨日、あんなうさんくさい占い師に捕まらなかったのかも…。
場所は博多駅。8名位でズラリ「無料鑑定」なるものをしていて、珍しく夫にも「その間は本屋にでも行ってるから、観てもらえば?」と言われたので、占い好きの私としては嬉々として受ける事に。
でも、前の方が終わった席に、いざ座ろうとしたら、なんか一瞬、嫌〜な気分に…。姓名判断となぜか九星運勢占いで…そのおっさん占い師がまず最初に言った事は「あなた未成年?中学生じゃないよね〜?」はぁ?
「一泊水星(私の九星)はこの3年間悪かったけど、来年からいいよ〜。」うむうむ。
「名前もね〜結婚して5年ならそろそろ新しい名前の影響が出てきた頃かな〜。でも一文字辞書に載ってないなぁ‥。まぁとりあえず家庭運も対人運も大吉だよ〜。」…はぁ。
「でも、女性の運勢を決定ずける地格が大凶!」…ええ?!
「名前は簡単に変えられないからね〜。昨日来たおばあちゃんも20年間裁判で争ってやっと改名したんだって。費用600万もかけて!他に手はあるのにね〜。早くうちで観てもらえばよかったのに…」それで?
「うちでハンコを作ればいいんだよ!」…はい?
ここから本格的にハンコのセールストークに…。成る程だから無料か…。タダより怖い物はないね〜。それに未成年だと後から法的に「未成年取り消し」ができちゃうから確認したのね〜。(それにしても中学生って…怒)夫も「未成年はお断り」の張り紙を見て、変だな〜と思ったらしい。
終いには「こんな事言われると気がかりでしょ〜。後から検討すると結局どうでもよくなってきちゃうから、今!旦那さんに内緒ででも作られたらどうですか?月3100円で60回払いとかもできますし。運勢をこれで変えられるんだからお安いもんでしょ〜。」だと!なんと値段は13万円から!(どこが安いねん!)
結局、占いでも何でもなくて、ハンコのセールスだったのね。はぁ〜…時間を無駄にした。夫も待たせすぎて機嫌悪くなるし…。もちろんハンコなんて買わなかったけど、「占い」しかも「無料」には要注意!サギまがいのセールス初体験…後味悪し。