AtoRie2005-02-18

昨日の絵の続きを、先生からの注意点を留意しつつ描いてみた。そのうち、HPの方にUPする予定。ちなみに昨日の日記の写真がモデルです。もっと思うまま描けるようになったら、きっともっと楽しくなるんだろうなぁ…。

それと、銀色夏生さんが「つれづれノート」という手記の中で、

作品というものは、絵でも歌でも品物でも、
そのもの自体というより、
それを作る時にこめた心というか、
それを作る時に作者がいた場所を見せているのではないかと思う。
それを見た人は、
それを作った人の、それを作っている瞬間の心のかたち、
心のありように感応するのだろう。

と書いているのを昔読んで、技術的な事はようわからない私だけど、何となく素直にそういうもんかも…と思ってしまった。

なので、どうやったらより心を込めれるかを考えている。技術が追いつかない点のフォローのためにも…。

結局、作品には自分の中のあんなとこやこんなとこが色々出ちゃうんだろうなぁ…。だから、その人の作品が好きという事は、ほぼ同異議でその人自身が好きってことにつながるのかも…。

つまり、いい作品を描きたいなら、自分の個性を見つめて、そこを活かすってことかな?できたら自分の中の綺麗なところで描きたらいいなぁと思う。どのみち心を豊かにする努力は必須だろうけど…。


それと本日は、絵を描く前に、洗濯と、特に日曜日に夫の母上が泊まりに来るので、掃除を普段より丁寧に済ましておきました。また当日もするんだけどね〜。